今日は、ブログ写真にいつも使ってるお道具を紹介。

まずデジカメ。
コニカ、KD-500Z。当然製造終了機種。だいたいコニカも無くなっちゃってKONICA MINOLTA(コニカミノルタ)になっちゃってるしね。(´▽`*)アハハ

いつもバカメラと呼ばれててかわいそうなヤツ。
フタの開け閉めで電源のON/OFFができて、レンズがずぉ~っと前へ出てくる、その当時としては最先端の機能。(今はごく普通の機能だけど)

機能の割になぜか人気の低い機種で、早々にガクッと値下がりしたところをGetした記憶がある。

でも、当時の特徴にはかなりイイうたい文句が…。

 •世界最小・最薄のボディサイズ

  ※2002年9月現在, 5.0メガピクセル, 3倍ズームクラスにおいて

 •世界最速約1.3秒の起動スピード

  ※連続使用状態において、SDメモリーカード16MB使用時

  ※2002年9月現在, AF/LCDモニター, 沈胴式光学ズームDSCにおいて

 •Dual Slot

  ※SDメモリーカードとメモリースティックが使用可能

 •緑色LED搭載

 •高級感溢れるブラックボディ


ご自慢のブラックボディはボロボロの禿茶瓶(←コレふつー漢字で書くの?)になってきたけどね。戦場カメラみたいな名誉の負傷?

今時珍しいファインダー付。液晶ちっちゃっ!

とにかく、2002年のものなのだ。500万画素…今のケータイよりずっと小さいかも。
世界最薄のボディも測ると34mmもあるし…。時代を感じるデジカメだってことは間違いないよね。

ググってみたらこのKD-500Zにファームウェアがあることを発見!何それ~。全然知らなかったよぉ…。

ってことで、早速ダウンロードしてみた。(もうこんな機種、持ってる人もいないと思うけどダウンロードはこちらから/ Digital Revio KD-500Z カメラファームウェア バージョン 3.38A
コニカミノルタはカメラ事業部とサポートを終了しました。サポートはケンコーに引き継がれました。
ダウンロードはこちらへ移動しました。Digital Revio KD-500Z カメラファームウェア バージョン 3.38A
1、ダウンロードしたファイルを解凍し、「kd-500z.BIN」をSDカードに保存してカメラにセットする。

2、カメラの電源を入れる。(レンズカバーを開ける)

3、ブルーの画面で「PLEASE PUSH DEL KEY」とメッセージが出る。

4、消去ボタン(ごみ箱)を押す。(進捗状況が・・・・で表示される。)
ブレブレ…#59142;
5、 「PLEASE POWER OFF」とメッセージが出たら、レンズカバーを閉じて電源をオフに。

これでおしまい。バージョンアップ完了です。

初期設定の日付が2002年1月1日だったのに2004年1月1日に変わったから、おそらくこのファームウェアは2004年のものだと思う。
どっちにしても古いけど…((´∀`*))ぁはは

ピントが合うと「ピピッ」って最新のカメラっぽい音がするようになったぞ。(これまでついてなかったのってツッコミが来そうな機能だけど…)
これでピンボケがある程度解消されるといいな。


SDカードもSDHCは無理だし、MS-Proは無理だったけど、ファームウェアのアップで使えるようになった!なんか胸きゅん。(なぜ?)
古いからって、ケースにもいれずに裸のままカバンにポイッと放り込んだり、かなりぞんざいな扱いをしててもへっちゃらでタフ。

このカメラの付属品でバッテリー切れになってもコンセントから直接電源を取れるアダプターは便利。

これ自体に充電の機能は無いし、撮影中ずっと有線状態だけど、バッテリー残量を気にしなくていいのでよく使う。

改めて仕様書を見た。
レンズ:F2.8~4.9 f=8~24 マクロ:6cm

あっ!マクロ5cmだと思ってた。ず~~~っと。

新しいデジカメが欲しいのは山々だけど、機能的にいいなぁって思うのはデジイチだったりする。
そんなの使いこなせる自信もないし、小さくなったとはいえ大きい。
コンデジになると帯に短し、襷に長し状態…。難しいね~。なんだか、なかなか買えない。
その中でもいいかも~って思ってるのコンデジは「IXY 50S」。

とにかく、手ブレ補正がついてて、レンズが明るくてシャッターが早くて、反応のいい賢いやつが欲しい。

ついでに、バカメラのブログ写真撮影グッズ友達を紹介。

その1、ケータイ君【Docomo F505i】
ふるっ。320万画素しかないしっ。でも、ブログ用には間に合ってる。たまにまぐれで、びっくりするくらいキレイに撮れる。
デジカメがないときや今回みたいにデジカメを撮るときに便利。


2、レフ版らしきもの【お肉のトレー】
大きめのお肉のトレーにブックエンドをガムテープで貼り付けたもの。所々がにゃんこの可愛がりにあっている。
大きな割れた傷はブログ主に踏まれたときにできたもの。


3、身体測定グッズ【ものさし他】
右から曲線定規、ものさし、デジタルノギス、ノギス、メジャー、カッティングマット
画像にはないが、重さを量るデジタルスケールもある。


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