ファイルの背表紙にタイトルを入れたり、私物や持ち物に自分の名前を入れたりするのにいちいち新しいA4のラベル紙を使ってしまうのは惜しい。
たくさんの枚数を印刷するならまだしも、ちょっとした名前付けにはネームランドとかテプラとかゆー事務用品はとっても便利なアイテム。

長期保存するものはタカラ(現タカラトミー)のルシールを使う。(とっくの昔に廃盤。)

でも、消耗品のテープ部分はMAXのラベルプリンタ用テープが使えるからまだまだ自分的には現行。(無地のシンプルなものしかないけど)
おもちゃ屋さんで売られていたものなので種類としては玩具に入るんだけど、CasioネームランドやKING JIMテプラとほぼ変わらない機能。
文字もイラストもかわいいし、キャラクターのカセットでイラストを追加することができる。
インクとテープの組み合わせが変えられるからカワイイ地模様の入ったテープを使うこともできる。
カセットの追加購入の時「ポムポムプリン」のカセットを追加したけど、「ぷよぷよ」のカセットを買うかどうかすっごく悩んだのを覚えている。買っておけばよかったなぁ。(このキャラがはやったってゆー年代で古さが特定できるね。)
当時のCMに出てたのは栗山千明さんだったっってゆーのを最近知った。


とにかく、こーいった類の欠点は入力が面倒。ってことだと思う。キーボード(ってゆーかな)のボタンが押しにくいし、思った漢字になるまで変換して出すのが面倒だし、文字の大きさを変えたり、記号の入力なんかもかなり面倒。だいたい液晶画面がちっこすぎる。慣れた人なら何でもないのかもしれないけど、パソコンで文字を入力することに慣れてきたら結構めんどうで苦痛。
で、テープ代やインクリボン代を考えるとコスパも悪い。電池の持ちも悪い。(ACアダプタが別売だったから。)

そこで、ちょこっと印刷に便利に使っていたのがCasio KP-C10ってゆーメモプリンタ。(製造終了)
Windows98を使ってた頃だと思うけど(古っ)500円くらいで処分品としてGet。
複雑な機能は何にもついてなくて、ただただ、パソコンで入力したものがぴ~っとテープ状に印刷されて出てくるだけのもの。フォントはパソコンにインストールされてるものなら何でも使える。

テープは感熱紙になっていてインクもいらない。弱粘着シールになっているから、一部だけはがして付箋代わりに使うこともできる。
このテープはアマゾンなどでも売られていて、まだまだ消耗品として供給されているのでずっと使い続けてきた。

が。
最近気づいたら、Windows7で使えない。ドライバのサポートもちゃんとあってプリンタには見えているんだけどラベル作成ソフトのFA-B30が変。

確かに型番はあっているのに違うとのたまう。何度かドライバのインストールやFA-B30を再インストールしたリポートを見直したけどダメ。
なんでかなぁ。面倒になってきたからメーカーに聞いた方がいいかも。
プリンタとして表示されているけどその下にデバイス(Klsmsep Device)としても表示される。プリンタだと思ってないってことだよね?

今はもっとパソコンにつなげる高機能なラベルプリンタが出てるけど、このシンプルなので十分なのだ。
何とか使い倒したい今日この頃です。

【追記】
この後ドライバを入れ替えることで使える様になりました。
記事はこちら↓
http://want-some-xx.blog.so-net.ne.jp/2010-01-06

だって、テープ注文しちゃったし。#59123;CASIO XT-13P



そういえば、初めて持ったワープロがタカラのTVDearってゆーワープロだったのも思い出した。
テレビにつないで感熱紙に印刷するって玩具のワープロで、パソコン買うまで可哀想なくらいかなり使った。熱を出す部分が悪くなって1度修理に出したりしたことも思い出したぞ。
ファイルを保存するためのメモリカセットが高かったのを覚えている。このころはピンクとかブルーの感熱紙が売られていてそれなりに楽しかった。

タカラ(タカラトミー)いい仕事をするよね。

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