のっけから物騒な出だしでごめんなさい。ソースはココです(放射線の話)(有馬温泉は、40,000倍の放射線!? だってヨ!

それってどうよって思うのですが、放射線は揮発性のラドンによるものです。なので、体内にたまりにくい性質を持つのでご安心ください。温熱効果もあって、体にいいです。
ま、このご時世です。いろんな風評がありますが安心して観光してくださって問題ないと思います。

で、それを検証するべく有馬温泉界隈に写真を撮りに行ってきました。(が、結果は何の検証にもなっていませんのでご注意ください。しかも日暮れ前の撮影であまりきれいじゃありません。)


あ。そうそう。
ちなみに、温泉には入っていませんので入浴シーンはありません。あしからず。

温泉の出てるトコいくつかです。リンクは詳細ページに繋がっているので詳しい情報を知りたい方は飛んで行ってご覧ください。

炭酸泉源広場
有名な銀泉(炭酸泉)の出ているところです。


蛇口があって、透明のしょわっとした炭酸水(冷泉)が飲めるようになっていますが…冷え冷えじゃありません。(当たり前か…)


お堂の中は井戸みたいになっているのだけど、ごみが浮いてて…なんだかな~なんです。


表側はこんな風に湧き出す温泉の雰囲気ですが、循環させた人工の泉です。


銀の湯
なんと、神戸市立!!
二酸化炭素泉、微量のラドンを含んだ放射能泉の2つがあり、どちらも透明でサラっとしています。


建物外観。


銀の湯の横では温泉を汲みあげて、各ホテルのお風呂に配給しています。(有馬温泉で源泉かけ流しはとっても少ないのです!)温泉街ではこういうタンクを積んだトラックをよく見かけます。運転しているのは作業員風の人でなく、ネクタイをしたホテルマンっぽい人がほとんどです。
パイプの上部から湯気が出てるのがお分かりになりますか?

御所泉源
ラドンを含む鉄泉です。83℃程度の熱泉とのことです。
石碑の後ろに見えてるチアガールのぽんぽんみたいなやつは…なんか雰囲気に似つかわしくないけど、 「Flash Forward」っていうペットボトルとソーラーLEDを使ったエコなアートらしい。夜になると光るそうです。
「有馬温泉路地裏アートプロジェクト2011」に出品されていた 佐野祥久さん という方の作品とのこと。

ココの温泉は近くの御所坊のお風呂にかけ流しされています。


赤い錆色と常に出ている湯気が見えるかな?


この、御所泉源の斜め向かいで…。

レトロな路地の写真を撮ってたらちょっと気になったの。画像の左端を見て…。
なんかいるでしょ?

ガラスとメタルのアント(ありんこ)アート?


「どこでもありんこ」
「有馬温泉路地裏アートプロジェクト2011」に出品されていた 細見 博子さん という方の作品とのこと。
キモカワ~((´∀`*)) 全部で100匹くらいいるらしい。

ねがいの泉
なんと神戸市の水道水です!単なる水(爆)
なので、飲んでも大丈夫。(って飲料水だし…)

向こうに見えるのは温泉寺を建立し、有馬温泉繁栄の基礎を築いたという行基上人像です。
なぜこのアングルかは別として。

えっ?フツーに像を見てみたい?


この水道水(!)の近くに…。

「ひょうたん姉妹」

「有馬温泉路地裏アートプロジェクト2011」に出品されていた吉田マリモさんという方の作品とのこと。

お土産屋さんのならぶ風情のある街並み。


大きな炭酸せんべいの缶。真っ赤でカワイイ
もしかして、路地裏アートプロジェクトの看板とコーディネイトしてる?

日が暮れてきたのでおしまいです。

それぢゃ!( 'Θ')ノ( 'Θ')ノ( 'Θ')ノマタネ