国宝ゴロゴロ世界遺産。「あなたと奈良!」オフ会ご報告の第5段です。
いよいよ旅も大詰め。
春日大社を後にし、元興寺へ向かいます。

途中ですれ違った、よそのお客さんに春日大社を案内している観光ボランティアさんが説明してたのを耳にしたところ(要するに立ち聞き)何かいわくのある建物の様です。
よくわかんないけど一応カメラに収めておきました。ちょっと怖い感じかも。

鮮やかな奈良町天神社前を通過して。


浮見堂です。
静かな鷺池の水面に映った六角堂に趣が感じられます。
絵になるので絵を描いてる人もいます。
「天気がいいと何でも出来る!」はい、ここはアントニオ猪木風に読んでくださいね。

六角堂って言っても実際は八角形です。
物の資料によるとライトアップされた浮見堂も美しくこの界隈のデートスポットとか。

お昼間、浮見堂の中に入ってみるとこんな感じみたいです。

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グーグルマップって便利ですよねぇ。

極楽坊本堂(国宝)のある元興寺(がんごうじ)です。元飛鳥寺とのこと。
詳しくは語れませんが、蘇我馬子によって開かれた法興寺(飛鳥寺)でしたが、平城遷都に伴い現在の場所に移転されて名も元興寺と改められたそうです。

ボランティアガイドさんのご案内で極楽堂の中まで潜入できましたが、撮影禁止です。うーん残念...。
ご本尊は、智光曼荼羅の中の阿弥陀如来とのことです。
重要文化財に指定されている東門です。

広大な境内だったけどいろいろあって、お金がなくてあれこれすったもんだの末、今では僧坊の一部を残すだけとなっているそうです。(ものすごくおおざっぱな説明)

てか、ガイドさんのペースについて行けず、お話の4分の1も耳に入っていません。
ミニャさんはこんなに一生懸命お話を聞いているというのに。(つω≦ )ウウッ…
ごめんなさい。

国宝、極楽坊本堂でございます。
逆光でアレですが。

満開とまでは行きませんが、萩の花が沢山咲いています。
秋らしいですねー。

一見、地味だけどかわいらしいお花です。


浮図田(ふとでん)
昔の民間の人々のお墓的なもので、最近整理してこの形になったってゆーようなことを言ってたような…。(あいまい)

禅室側から極楽堂を見たところです。
古い瓦部分の組み方に特徴があるそうです。行基葺(ぎょうきぶき)という葺き方で上部が細く、下部が幅広い独特の形になっているので抜け落ちにくいということです。

弁財天さん。


禅室の反対側に回ります。
ここも萩の花がいっぱい。

お天気がすばらしいです。
すずしい風に花が揺れて、ミニャさんの影も長くなってきました。

「何かの形に見えるでしょう?」とボランティアさん。
この写真だと写した角度が悪いのでよくわからないけど、もう少し右に回り込んでみると何となくガマガエルに見えなくもなかったです。

なので名前もそのまんま、「かえる石」
こんな風に石が○○の形に見えるってゆーのは、夜空を見上げてW型の星座がカシオペア女王に見えたって的だよね。いかに想像力が豊かかどうか、いかに人間として奥が深いかってことを問われてるってことでしょうか。

頭上注意。
大きな木にカリンが沢山なっています。コレって固いから落ちて当たったら痛いよね。

結構暮れてきましたよ。
イケメンさんお二人が、東の方を見上げていました。何かあったのかな。

コレで行程最後の元興寺はおしまい。
帰り道で遠くに見えた五重塔。興福寺だったかなぁ?阿修羅さんも見たかったなぁ。

hatumi様が商店街の路地を撮影していました。
うーん、何が写ってるのかな?

ということで、全行程終了です。
暑くて疲れちゃったけど、本当に楽しかったです。
ご参加者のミニャ様、スーパー添乗員hayama様、大変お世話になりました。
本当にありがとうございます。
またヨロシクね。(*´▽`*)ノ))

えつ?お土産?
それはまた後でね。(*´艸`*)ウフッ♪


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