こうべ甲南 武庫の郷、ちょっとだけ回ってみました。
雨が降っていたので、なるべく屋根のあるところから撮っています。どうぞ、意気地なしと呼んでくだい。

駐車場はスーパーの阪急OASISと兼用になっているので広いです。ちょうど阪神電車の車庫の高架下になるので、濡れずにお買い物ができます。武庫の郷は高架下じゃないのでちょこっと濡れますけどね。
駐車場から武庫の郷に入る入口あたりにぶどうが下がっていました。

とりとめのない写真が続きますので、いっそのこと、だ~~っと、下までスルーしちゃってください。
駐車場から入ってくると、目の前に甲南漬本店が見えます。
「甲南漬って何?」って言われても「奈良漬だよ。」と言うくらいの知識しかないので、あまり突っ込まないように。

43号線から入ってくると、この真ん前…とゆーか画面で言えば右手の道路を通ってくるので、わ~っという感じはないのですが、狭い通路からこんな風に見えると、やっぱりちょっとした観光地のようです。
公式のページやガイドブックだとこの道路沿いから写した、木目調の建物がメインの写真が多いけど、同じ建物です。

入口には、こもかぶりがいっぱいティスプレイされています。
灘の酒粕から作られる甲南漬は、高島忠雄の親戚が経営してることをご存じの方もいらっしゃると思います。

顔ハメパネルがありましたが…寿美花代と高島忠雄?とピンクのバスガイド...
よくわかんないけど面白くも何ともありません。誰にウケを狙っているのか…?

みんなこの前で写真を撮るようなので、お提灯に寄ってみました。
わたしの影が映りこんでいますが無視してください。

回れ右をして、「美味伝承甲南漬資料館」に潜入ですっ。
昭和5(1930)年に建てられた洋館です。(≧∇≦)キャー♪

んでもって、「神戸建築百選93」にも選ばれちゃっています。
93て…。

なが~~い廊下。
左手に資料館、右手手前に酒泉「木瓜(もっこう)」、突き当りに当時使用していたお風呂場がそのまま残されていました。

おまたせっ。「美味伝承甲南漬資料館」です。
この一部屋に甲南漬の歴史と作り方がギュッと詰まっています。ジオラマなんかもあったけど、ホコリがかぶってたのと暗くてあまりいい写真が撮れなさそうだったのでパスしました。

テキトーに並べます。








昔のチラシか何かに使ったものかな?こんな判がありました。
裏返しなのでわかりにくいですよね?

反転させてみた。キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー
悪妻と名高い美元の舅と姑かな。(* ̄m ̄)プッ

長い廊下を抜けて、お庭に出てみました。雨なので手っ取り早く…

狸です。

かまどです。
左側は使われてるっぽかったです。

日本庭園。
ちっちゃな滝もあってなかなか立派です。

振り返ると。
洋館と日本風の作りの縁側が融合された趣のある建物を確認できました。

一巡りすると、甲南漬本店の裏口に出ます。
石橋なんかもあったりして、立派です。

店内にも潜入してみました。
かなり重厚な内装です。雰囲気はバッチリ。(どうバッチリなのかは置いといて)

ちゃんと甲南漬も売ってます。
甲南漬のお店で売ってるから甲南漬なんです。地元の人は奈良漬も甲南漬と呼んでいます。

詳しく知りたい方は「WEB版 武庫の郷資料館」をご覧になるのが、いいかも~です。
http://www.konanzuke.co.jp/mukonosato/siryou/index.htm