へいはちろうなので、うずまきです、の続きです。
(1)はこちら

うずの丘をご機嫌に出発しました。
いま最も身近なぐるぐるうず巻というと、これですけどね。石原さとみ似のポケモンです。

淡路島バーガー買えばよかったなぁと思いつつ鳴門海峡大橋をサクッと渡って、あっという間に観潮船の乗り場につきました。早めに出たので渋滞ナッシングです。

早めについてどこかでお茶でもして暇をつぶそうと思ったら…な~~ぁんもないところでした。お天気がよくて、波はホントに穏やかで、少し向こうの桟橋で大勢の釣り人さんたちがお魚を釣っていました。

なぁんにも無いトコだったのでお土産屋さんを物色したり、すだちサイダー飲んだり。(何にもない何にもないって何度も言うなよー)

お味は思いのほかフツーでしたけど。。。

自分の乗る船の時間はまだまだ先だけどそれまでに何本も船が出るのでその度に乗船のご案内が館内放送されるのを聞きました。あまりに何度も何度も「カンチョー船」「カンチョー船」と言うので、ふと目の合った、お隣に座っていたふぢたちゃまと、同時に五郎丸ポーズ。
あ、いえ分からなければそれでいいんです。この話題はスルーしてください。

いよいよ乗船時間になりました。

アクアエディは小型の高速艇でなんと、たった46名乗りの全席指定。完全予約制の乗船料は2,400円。何て贅沢な乗り物でしょう!
ちなみに、同じ桟橋から予約なしで乗れる「わんだーなると」という大型の観潮船も出ています。

船室から水中が見えるようになっています。渦の中に入ったいいポイントにつくとガイドさんが説明をしてくれるのですが、小さな竜巻状の泡が見えました。

前進中はひたすら泡だらけで、たま~にクラゲがものすごいスピードで飛ぶように去っていくのが観察できます。

船内は宇宙船のイメージで天井が星空。

時おり流れ星がきらり~ん…。船室そのものはかなり狭くて一人当たりのスペースは小学校の椅子の座席くらいで、ほぼ体育座りしかできません。

デッキに出てみると鳴門海峡大橋が目前に迫っています。

でも、下の階はものすご~い水しぶきでカメラが危険です!!
心の中のBGMは→波がどんとくりゃ~♪(北海の満月 井沢八郎

ちょうど橋の下あたりです。

画面の上から三分の一のあたりに段差があるのが見えますよね。潮の満ち引きによって画面の上(西)から下(東)にむかって流れ込む海水がうず潮を作り出しています。
ちなみに2015年のうず潮に関する記事は→こちら

おぉ!巻いてるかも!

ひとつの渦は数秒から数十秒。なんとも儚い海の渦巻きです。

帆船が近づいてきました。咸臨丸という淡路島側から出ているオサレな観潮船です。

乗船客がうずの見える方に固まっているので見てて怖いくらい傾いているんです。まさか転覆はないと思いますけど、やっぱり怖いです。

キタキタ!大き目のうず! 続けてご覧ください!





25分間のクルーズなのであっという間に退却します。サヨナラうず潮~~

早起きした甲斐がありました。うず見れてほんとにヨカッタ!

帰りの渋滞を避けたいので、うず潮が橋の上から見られる「渦の道」へ寄ることにしました。以前に見たところですが、無計画に行ったのにちょっぴりラッキーなことに「中潮」でした。「大潮」と、どんなふうに違うのかな。
ワクワク(((o(^。^")o))) 2015年の渦の道の記事はこちら

ちなみに、わたくしはこのあたりでカメラのレンズキャップを無くしたことに気づきました。
海の藻屑と消えたかな?(_□_;)!!

以上、うず潮観潮船、アクアエディからお送りしましたー。

◇ChatBleuさま(当該記事作成中)
http://chatbleu.blog.so-net.ne.jp/

◇ふぢたちゃま
http://ferica.blog.so-net.ne.jp/2017-05-01

◇ぶぅたんさま
http://cyorocyoro-sanpo.blog.so-net.ne.jp/2017-04-30-1


#59098;うず潮観潮船
https://www.uzusio.com/