過日のことです、ChatBleuさまがルミナリエをご覧になるために神戸へお越しということで、急遽ぶぅたんさまをお誘いして馳せ参じてまいりました。
今回、ふぢたちゃまは爪楊枝を削ったり傘を張ったり、コミケの準備やあれやこれやの御用のために残念ながらご一緒できませんでした。

ちょこっと時間が空いたので事前調査に行ってまいりました時のレポリンです。(レポリンて?)
地元では「めざせ!世界一のクリスマスツリー」という名目で市内ではちょこっと盛り上がりつつありますメリケンパークの生木のツリーを調査してみました。


世界一のクリスマスツリーって、何なの?って聞かれると詳しくはお答えできませんが、簡単にも説明できないので申し訳ございません。「開港150年の神戸港に立つ、復興と再生のシンボル」とゆーことで、新たなる客寄せパンダとして、樹齢150年のあすなろの木を富山県から根付きで引っこ抜いて、潮風の強い神戸港に連れて来ちゃったとゆーことみたいです。

根付きなので、鉢の部分が展望台となってて、そこを含めて30m。500円の入場料で鉢の中(展望台)へ入れるようになっていました。(入らなかったけど。)

ずっと天気が悪くて、一瞬の晴れ間にパシャリ。
なんか…ゴージャスな電飾やオーナメントのついていない、何の変哲もないフツーの木です。

四方八方に張り巡らされたワイヤーにキラキラするオーナメントがつけられています。

公式サイトによるとこのツリーは「他のツリーのように人工的な電飾を多量に施し煌びやかにするものではなく、最小限のエネルギーと、“風” を利用した、世界でもっとも有機的なものを目指し、 電飾の代わりに、メッセージカード型の反射材でできたオーナメントを取り付けます。そのオーナメントは、 夜間は希望の色で照らされたツリーが“風”になびくことで、反射して輝き、昼間は太陽光を、夕刻には夕陽を、夜明けには朝陽を反射し、いつでも美しいツリーとなります。」とゆーことです。
地味目に見えてすごいんだよってことです。


本当は快晴の中のキラキラするオーナメントやマジックアワーに照らし出されるオーナメントをカメラに納めたかったのですが、悪天候のため断念。

ツリーのそばに設置されていた謎のトンネル。



もっふもふのエアプランツがびっしり。もっっさもさの天然パーマのわたくしとしては他人とは思えない…。


人がいっぱいでなかなか撮影できない「BE KOBE」みんなBやOの穴から顔を出したり隙間からのぞいたり、様々なポーズで写真を撮っていました。
震災から20年目「人のために力を尽くす」というメッセージとのことです。
くわしくは→こちら

定番のポートタワーとカワサキワールドも曇ってるとイマイチかな。



神戸港震災メモリアルパークの傾いた街灯の向こうに、スラリと真っ直ぐに立つツリーが目に留まりました。


ライトアップされる頃にもう一度見に来てみることとして、またまた次回に続くのですのだ。

ちなみに、イベントの後は生田神社の鳥居さんになるそうです。

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