『第1回身ぐるみ剥がし上手選手権』結果は投票ページからご確認いただけますが、詳細その他に関しては連絡フォーム作成中ですのでもうしばらくお待ちくださいねー。優勝は噂のアノ方です。

有馬温泉に高速を使わず、浜から有馬街道を上がってくると神戸電鉄有馬口駅を過ぎてすぐに見えるのが、コレ。
三ツ森 唐櫃(からと)店

超でっかい炭酸せんべいの缶。気になるでしょぉ?(じっくり見るとかなり車に当てられてるし…)
ちなみにウィンドウに写ってるのが、愛車の青いパンダですっ。

ここは、お店の左側が工場になってて、店舗側にお店の人がいることは少ないのでピンポンを押してダッシュお店の人が来るまでしばし待つのだ。


有馬温泉のお土産の代表格「炭酸せんべい」電車やバスで有馬温泉を訪れると三ツ森さんのオっサレ~な店舗を見たことのある人や買ったことのある人は多いと思いますー。おまんじゅうやお赤飯も有名だし、ホテルの中でも売ってるしね。

いろんな会社が炭酸せんべいを作ってるけど、三ツ森さんが一番古くて元祖なんだって。
味はメーカーによってちょっとずつ違うけど、基本は同じ。

原材料は、小麦粉、片栗粉、砂糖、塩という天然素材で、これらを炭酸水で練り上げてパリッと焼いてあります。
なので、有馬温泉の炭酸煎餅は、バターや卵、添加物が一切使われていない体に優しい健康食品だって言う人も多いのだ。

明治40年頃(1907年頃)、三津森本舗の創業者、三津繁松氏は、江戸末期の蘭学医、緒方洪庵の次男で医師の緒方惟準氏から、有馬温泉の炭酸水を利用して煎餅を焼くことを指導され、薄く焼き上げた炭酸煎餅を完成させた。」三ツ森の公式サイトより要約。

今は卵入りやクリームをはさんだゴーフルみたいなクリーム炭酸せんべいもたくさん売られているけど、やっぱり基本の卵なしが一番スキ。

お家用の割れせんは340g以上入っていて420円。
フツーのビニール袋に入ってるだけのシンプルな包装。シールも何もない。

色むらのあるものや割れたモノ。でも味は同じ。食べたら割れるし。


素朴な甘さとパリッとした歯触りがやめられませんーー。卵が入ってないのにこの風味!慣れ親しんだ味でどこか懐かしい。

とゆーことで、この割れせんじゃなくて、お店の看板と同じカワイイしましまの缶に入ったものが、『第1回身ぐるみ剥がし上手選手権』で5位の方に…とゆーことなのでございます。
他につまらない、それでいて神戸っぽいものを入れておきま~ぁす。(^ー^* )フフ♪

そうそう!炭酸せんべいっていう名前で確かに炭酸水で作られてるけど食べてもシュワ~~~っとしません。

#59098;三津森(公式ページ)
http://www.tansan.co.jp/index.html