生すい~とぽてと安納芋使用、210円。
ミニストップ、HAPPYRICH SWEETS(ハピリッチスイーツ)ブランドのチルドデザートです。

2013年初のミニストップですっ。(だから何?)
「生」がついてて、しかも、ひらがなで「すい~とぽてと」です。もぉイミフこの上ないネーミングなのですが…。

身ぐるみを剥いでみた。(>▽<)きゃー♪
たっぷりのホイップの上にキャラメルソースがうねうねと…。美味しそうですねぇぇ。

ところで。

外来語をひらがな表記にする目的は大きく分けると、次のふたつだと個人的な認識をしています。まぁ、偏りのある持論ですね。痔瘻じゃなくて。

1、どことなく和風を醸し出したい
2、かわいこぶりたい

この場合、どう見ても洋風なのと、ミニストップの和モノには「和スイーツ」という表記があるので、1ではないことは明白です。
とすると、2というコトになりますよね。なぜ、かわいこぶる必要があるのか?



ここで、ミニストップがかわいこぶる理由をもう少し考えてみましょう。細かい説明や検証をすっ飛ばして結論(極論)を述べると、次のふたつではないかと考察します。

A、女子ウケねらい
B、世間に対する甘え


ねっ。
なんかイラッとしてきたでしょ?(論理と感情の押し付け?)

Aはまだしも、Bにはかなりイラッとします。「ワタシ、そんな高級品じゃないしぃ、もし、あんまりオイシクなかったらごめんねっ。てへぺろっ」ってことですよね。
なんだ!なんだ!そのネーミングはっ!(`Д´) ムキー!



そして、さらに分からないのが「生」…。生菓子(水分の多い菓子)に対してつける「生」っていう言葉の定義がはっきりしない。
もぉっ日本語ってどうなってんの?


まぁ、置いといて…。(脱線も激しいゆえ。)

実食でございますよ。
糖度抜群の安納芋使用と書いてあり、かなり期待していけど、あのねっとり感と言うのは全く生かされていません。自然な甘みは安納芋ならではのものかもしれないけど、「普通にさつま芋ペーストが練り込まれた美味しいプリン」です。なんかちょっと素材がもったいないかな。よくある「さつま芋のプリン」とか「かぼちゃのプリン」とか、あーゆー感じ。(これまた丸投げな表現)

お芋特有のざらっとしたでんぷん感があり、なめらかで柔らかな口どけ。
ミルク感の強いホイップとの相性が抜群に良く、これは、あんことホイップの相性が良いというのと同じ理由かな。キャラメルソースは甘すぎず苦過ぎず、よいアクセントです。

ちなみに、底にもキャラメルソースが敷かれていて、こちらもとても素敵です。
味には何も文句はありませんが、「生スイートポテトとさつま芋ペーストを使用したプリンとの違いを説明せよ。」「商品名にひらがなを使う意図とそれにまつわる効果を説明せよ。」とミニストップに課題を出したいところです。「流行りだし~」「みんなやってるし~」では欠点です。

…わたって、いったい何者なんだ!

ぷっ。


今年の目標はたしか…、「敵を作らない」だったけど。。。


ぷぷっ。(≧艸≦)

・カロリー:220kcal(1包装あたり)
・製造:ドンレミー(東京都足立区)

□甘み指数:-1
■こってり指数:0

□甘み指数とはグリコ プッチンプリンの甘みを基準値0とし、-5~5の間で甘い系のスイーツを個人的に官能評価したものです。
■こってり指数とはローソン プレミアムロールのこってり度を基準値0とし、-5~5の間で甘い系のスイーツを個人的に官能評価したものです。
∴オリジナルってことにしといてください。(´-∀-`;)