岡山のお土産なら「むらすずめ」とか「きびだんご」が一般的で無難なセンかなぁと思ったけど、何気に手に取ったのが、この「福屋のバウムクーヘン」です。
山陽自動車道吉備SA上り線で捕獲です。

福屋ベーカリー(ケーキハウス福屋)は岡山市内では結婚式の引き出物などでも人気のあるケーキ屋さんのようです。
SAでは蒜山ジャージー乳を使用したお菓子を特集したコーナーに置かれていました。
「こだわりの生地素材の中に、岡山特産の蒜山ジャージー乳の生クリームを加えました。パティシエ手作りの特製バウムクーヘンです。」

身ぐるみを剥いでみた。(≧∇≦)キャー♪
ホールも売られていましたが、吉備SAはバラ売りのお菓子が充実しているので、味見にカットタイプを選びました。
もし、リピしたくなったら、それは岡山が実家の人に頼むか、今は便利なお取り寄せ通販がありますからあえて、大箱を買って失敗する必要もないと思います。(単なるケチという噂もあるけど)

しっとりふんわり、控えめな甘さで、すっきり。周りのアイシングがちょっとジャリジャリしていいアクセントです。
バター風味たっぷりのマ・クルールのバウムクーヘンと比べるとかなりあっさり。ほのかにミルクの風味があり、とても食べやすいバウムクーヘンです。いくつでも食べられちゃいそうです。

よくあるキャラクターのついた包み紙を剥がしたら、真っ白な箱が出てくる、ご当地とはあまり関係のないようなどこで買っても大差ないチーズケーキやチョコレート、おまんじゅうなどのお土産を買うなら、こういう地元で名の知れたお店のお菓子を買うと、かなりの確率でアタリに当たると思います。

と、ゆーことで。
今回は偶然だけど、そこそこいいのにあたったなぁと思います。

ところで、岡山県の人って関西弁イントネーションじゃないんです。どちらかといえば標準語に近いイントネーションで、職場で話をしていると「橋」と「箸」や「雲」と「蜘蛛」などで、なんとなく違うなぁと思うことが多いです。
大阪や神戸より西に位置するのに、なんだか不思議です。

・カロリー:表記なし
・製造:福屋ベーカリー(岡山市北区)

□甘み指数:0
■こってり指数:-1

□甘み指数とはグリコ プッチンプリンの甘みを基準値0とし、-5~5の間で甘い系のスイーツを個人的に官能評価したものです。
■こってり指数とはローソン プレミアムロールのこってり度を基準値0とし、-5~5の間で甘い系のスイーツを個人的に官能評価したものです。
∴オリジナルってことにしといてください。(´-∀-`;)

#59098;ケーキハウス福屋公式サイト
http://www.fukuya-cake.com/