某日、静岡方面より2発目の緑のミサイルを被弾しました。
●~* ちゅど~ん
静岡牧之原茶、望/NOZOMI「さえみどり」でございます。

発射元は、風来鶏さまでございます。
あ(・∀・)り(・∀・)が(・∀・)と(・∀・)で(・∀・)す!
ちなみに、1発目は…こちら

風来鶏さまからのお知らせによると「パッケージの裏に煎れ方が書いてありますよ」とのことでしたので、早速確認。
ぉお!詳しく指南されております。きれいなおねぃさんの写真付きのパンフレットもありましたが、あまりにもかわいすぎて記事が食われてしまうので、それは置いといて。
\(・_\)ソノハナシハ (/_・)/オイトイテ

自分、不器用ですから。(誰のセリフだっけ?)

早速、マニュアル通りやってみましょう。(典型的なマニュアル人間)

(1)湯冷ましを兼ねて、茶碗にお湯を注ぎます。お湯の量は茶碗に7~8分目(60ml)です。


(2)茶葉を急須に入れます。目安として一人分で3g(ティースプーンに軽く一杯)。

身ぐるみを剥いでみた!.....ヾ( 〃∇〃)ツ キャーーーッ♪茶葉が美しいです!(てか、先の画像で既に身ぐるみ剥いでるのバレてるし)

色調整していないのにこんなに綺麗な緑色です。高級茶の香りがムンムンです!
昔、実家の近くにお茶屋さんがあり、そこで製茶をしていたのですが、そのお店の香りを思い出します。青々とした、爽やかでむせる様な、アノ懐かしい香りです。(アノって言われても分かんない人の方が多いと思うけどね。)

(3)お湯が65~70℃になったら、急須に静かに注ぎ、蓋をして1分~1分半待ちます。この間にお茶の旨みが出てきます。
60mlって少ないね。

間とって68℃です。入れてる間に65℃くらいになるから。


はい。できるだけ静かに入れます。そ~っとね。


蓋をしたら湯気で曇っちゃいました。この間に蒸らされて美味しくなるんだね。


(4)お茶の葉が開き始めたら茶碗に注ぎます。
いい感じに開いてきました。

抹茶入りのお茶のように鮮やかな緑です。


(5)大切なのは一番旨みの詰まっている最後の一滴まで注ぎきることです。この時、急須を回したり振ったりしません。

フツーに煎れてこんなに綺麗な色って、みたことありません。( ;∀;) カンドーシタ

少し濁りのあるお茶です。ココに旨みがぎゅっと!

いいお茶を飲んだ大多数の人が言うような一般的な感想しか言えませんが、苦み、渋みが控えめでまろやかな甘みがあります。上品な香りでまったりとリラックスできますね。お茶菓子無しでじっくりお茶だけを味わいたい、そんなお茶です。

摘採する前の数日間、黒いネットをかぶせる「かぶせ茶」という、旨味を茶葉に集中させる方法で栽培されているそうです。
この方法で光を遮ると旨味成分(=テアニン)が、渋み成分(=カテキン)に変化するのを抑えられ、色も鮮やかになるそうです。

風来鶏さま、本当にありがとうございました。ごちそうさまですっ。

煎れ方の詳細は公式ページの「美味しいお茶の入れ方」をご参照ください。


ちなみに。
わたくしめが、普段愛用しております地元のお茶「母子(もうし)茶」でございます。


お高いものではありません(てか、粉茶でたっぷり入って350円でお安い!)ので、粗くて色も鮮やかではありません。


普段通り煎れてみた。


ふつーでしょ?フツーのお茶ってこんなんだよね?
これはこれで、デイリーに気兼ねなく飲めて美味しいものです。

#59098;静岡牧之原のお茶・望公式サイト
http://www.nozomi-kanau.jp