「希望軒」や「きぼう軒」や「ホープ軒」など、なんだか関係がややこしくてよくわからないのですが、もともと希望軒だったという行列のできるお店に行ってみようというコトで、やってきました。
結構、人がならんでいましたが、せっかく来たので頑張りました。テーブルが大きめでテーブル席が少ないです。テーブルをもう少し小さくしてもう１台置けば行列が緩和されるのに。でも、テーブル席にあたって座った時のゆとりはウレシイですね。
希望軒の血統のお店なら、つけ麺や豚骨を食すのが正統派かもしれませんが、今回は期間限定おすすめセットにトライしてみました。
まずは、ミニチャーハンから到着です。
ツヤッと、ギトッと、パラっと。３拍子揃ってます。
後半にちょっぴりウスターソースをかけると、味が変わってこれまたイケました。
天然塩ラーメンです。
オーダーの時に背脂の量が選べますが、これはレギュラーの量です。
すっきりとクリアなスープのお味は、あっさりとしつつも、しっかりしています。塩味は濃すぎることもなくいい塩梅で、だし（？）が効いています。（ラーメンファイターじゃないので上手く表現できなくて…;;）
麺は細めのストレートで食べやすいです。カウンター奥のキッチンに「麺工房」っていうのがあったので、そこで打ってるのかもしれません。
程よいこってり具合のスープが絡みやすくて、ゆで方も好みの固さでとっても食べやすいです。塩ラーメンと言えばサッポロ一番のインスタントをイメージするコトしかできないバカ舌のわたしには。新境地を見たかも、って感じでした。
まぁ、類似したラーメン屋さんが多いのでリピートするかどうかは別ですけど。
【おまけ記事】
このラーメンレポは、首をいわす前のお出かけです。
「いわす」って、あんまりお上品な言葉じゃないけど、身体の一部を痛めるという意味で「腰をいわす」とか、「膝をいわした」って感じで、たまに使います。女子の場合はわざとくだけた雰囲気で、とか、面白がって使う人が多いです。
893系怖い目の人だと凄んで「いわしたろか！」と使うこともありますが、この場合は「痛めつけるぞ」と言う意味になります。おそらく、この先にあるのが「いてまう」「いてこます」と最上級化していくのだと思いますが、この「いてまう」は「いんでまう」と使う人もいるので、もしかすると「逝く」とか「逝んで」という漢字を当てると雰囲気が出るかも。そうなると、殺すってことですよね？(||゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜||)
どっちにしても、使うとお母さんに叱られる悪い言葉で、任侠映画以外で聞くことがないし、普段の生活で使うこともないので正しい使い方は分かりません。
そういえば、人じゃなくて、物を壊すことを「めぐ」と言う人もいます（わたしは使いません）基本的にはガ行下一段活用です。
「めげる」と言う言葉は使う地方がかなり多いのでほぼ同じだと思います。（ただし、「滅入る」とか「落ち込む」という意味で使う人は少ない。）
物を壊してしまった事を「めんだ」と言いますが、「めげる」も「めんだ」も、いずれも兵庫県も西の方、播州地方の血を汲む人が多く使い、大阪よりの人は使わないようなので同じ関西圏でも通じません。最近では市内もかなり多国籍（？）になってきているのでジモティ以外には通じてないかも…。
[基本的な神戸の言葉（自分圏内）]
#59012;～しとー＝～してる
（大阪弁や一般に知られる関西弁の語尾との大きな違いはココ。「～しとー」と言ってれば神戸っ子と思っていいらしい。）
#59012;～しとん？＝～してるの？
#59012;～しとっての？＝～していらっしゃるの？
（大阪・京都では「～してはる」と使うけど、このいい方は本物の京都の人が言うのを聞く時以外は鼻につくことが多いのであえて使わない）
#59012;～さし（ex：食べさし・使いさし・～しさし）＝～しかけ（食べかけ・使いかけ・～しかけ←やりかけ、～の途中）
#59012;べっちょない＝別条ない、大丈夫
#59012;せんど＝長い間
神戸の言葉は「播州弁」の一部を多用するので完全な大阪弁とは違うところが多くみられます。しかも、神戸の中でも東の方と西の方では若干使う言葉も違っています。そんなに大きな面積ではないのに不思議です。
上の例は、神戸市内でも淡路島、姫路市に近い西部でよく使われているようです。
おっと、つまらぬおまけが長くなってしまいました。<(_ _)>
結構、人がならんでいましたが、せっかく来たので頑張りました。テーブルが大きめでテーブル席が少ないです。テーブルをもう少し小さくしてもう１台置けば行列が緩和されるのに。でも、テーブル席にあたって座った時のゆとりはウレシイですね。
希望軒の血統のお店なら、つけ麺や豚骨を食すのが正統派かもしれませんが、今回は期間限定おすすめセットにトライしてみました。
まずは、ミニチャーハンから到着です。
ツヤッと、ギトッと、パラっと。３拍子揃ってます。
後半にちょっぴりウスターソースをかけると、味が変わってこれまたイケました。
天然塩ラーメンです。
オーダーの時に背脂の量が選べますが、これはレギュラーの量です。
すっきりとクリアなスープのお味は、あっさりとしつつも、しっかりしています。塩味は濃すぎることもなくいい塩梅で、だし（？）が効いています。（ラーメンファイターじゃないので上手く表現できなくて…;;）
麺は細めのストレートで食べやすいです。カウンター奥のキッチンに「麺工房」っていうのがあったので、そこで打ってるのかもしれません。
程よいこってり具合のスープが絡みやすくて、ゆで方も好みの固さでとっても食べやすいです。塩ラーメンと言えばサッポロ一番のインスタントをイメージするコトしかできないバカ舌のわたしには。新境地を見たかも、って感じでした。
まぁ、類似したラーメン屋さんが多いのでリピートするかどうかは別ですけど。
【おまけ記事】
このラーメンレポは、首をいわす前のお出かけです。
「いわす」って、あんまりお上品な言葉じゃないけど、身体の一部を痛めるという意味で「腰をいわす」とか、「膝をいわした」って感じで、たまに使います。女子の場合はわざとくだけた雰囲気で、とか、面白がって使う人が多いです。
893系怖い目の人だと凄んで「いわしたろか！」と使うこともありますが、この場合は「痛めつけるぞ」と言う意味になります。おそらく、この先にあるのが「いてまう」「いてこます」と最上級化していくのだと思いますが、この「いてまう」は「いんでまう」と使う人もいるので、もしかすると「逝く」とか「逝んで」という漢字を当てると雰囲気が出るかも。そうなると、殺すってことですよね？(||゜Д゜)ヒィィィ!(゜Д゜||)
どっちにしても、使うとお母さんに叱られる悪い言葉で、任侠映画以外で聞くことがないし、普段の生活で使うこともないので正しい使い方は分かりません。
そういえば、人じゃなくて、物を壊すことを「めぐ」と言う人もいます（わたしは使いません）基本的にはガ行下一段活用です。
「めげる」と言う言葉は使う地方がかなり多いのでほぼ同じだと思います。（ただし、「滅入る」とか「落ち込む」という意味で使う人は少ない。）
物を壊してしまった事を「めんだ」と言いますが、「めげる」も「めんだ」も、いずれも兵庫県も西の方、播州地方の血を汲む人が多く使い、大阪よりの人は使わないようなので同じ関西圏でも通じません。最近では市内もかなり多国籍（？）になってきているのでジモティ以外には通じてないかも…。
[基本的な神戸の言葉（自分圏内）]
#59012;～しとー＝～してる
（大阪弁や一般に知られる関西弁の語尾との大きな違いはココ。「～しとー」と言ってれば神戸っ子と思っていいらしい。）
#59012;～しとん？＝～してるの？
#59012;～しとっての？＝～していらっしゃるの？
（大阪・京都では「～してはる」と使うけど、このいい方は本物の京都の人が言うのを聞く時以外は鼻につくことが多いのであえて使わない）
#59012;～さし（ex：食べさし・使いさし・～しさし）＝～しかけ（食べかけ・使いかけ・～しかけ←やりかけ、～の途中）
#59012;べっちょない＝別条ない、大丈夫
#59012;せんど＝長い間
神戸の言葉は「播州弁」の一部を多用するので完全な大阪弁とは違うところが多くみられます。しかも、神戸の中でも東の方と西の方では若干使う言葉も違っています。そんなに大きな面積ではないのに不思議です。
上の例は、神戸市内でも淡路島、姫路市に近い西部でよく使われているようです。
おっと、つまらぬおまけが長くなってしまいました。<(_ _)>