またまた、長い間お休みしちゃいました。ゆる~っと復活です。

ミニャさんにはたいへんご心配をおかけしておりますが、どうにかこうにか、復活してまいりました。
あとは「はるな愛的な変声」を回復させるのみとなりました。
年を取ると回復力も格段に衰えちゃいますねぇ。
まったく…(;-_-) =3 フゥ

本日から何度かに分けて、闘病に役立ったもの、そうでもなかったものをご紹介していきたいなぁと思います。

ふつーの風邪をこじらせて咽頭炎。ノドがふさがって死ぬ思いをしました。
もともと子どものころの病気がもとで、反回神経麻痺(声帯麻痺)といって、片側の声帯が動いていません。おまけに風邪をひくたびに40度を超える熱を出していたため扁桃腺とアデノイドも取っ払っちゃってるので、ちょっとした風邪でも菌が入り放題になってしまうのです。その上に、かなり声を使う仕事なので治るタイミングを失ってしまったみたいです。

とゆーことで、唾も飲み込めない状態で熱に浮かされつつ夜中の3時半にAmazonで吸入器をポチりました。
なんと、その日のお昼3時ごろに到着。(緊急事態につき、「お急ぎ便」使用)

身ぐるみを剥いでみた。(*/∇\*)キャっ、久しぶりっ
エーアンドディ(A&D)の超音波吸入器、UN-133Bです。

さらに身ぐるみを剥いでみた。(*ノノ)キャ
携帯用ではないので、重みもあります。
有名どころのオムロンとかPanasonicで探していたんだけど、よく調べてみるとネットでは定評があったので、この機種に決めました。

さらにさらに身ぐるみを剥いでみた。(ノ∀\*)キャ
コンパクトでシンプル。操作用のボタンは一つしかありません。

組み立て完了。パーツも少なめで、組み立て簡単、おまけにお手入れ楽々。
朝顔の花みたいな吸入マスクをつけるだけ。
スイッチを入れて15秒の予熱タイムの後、ほわ~っとあったかい霧(43度)が出てきます。5ミクロンだって。よくわかんないけど、ほんとにほゎ~っと心地いいのです。バスタオルで頭から吸入器も一緒に覆って吸入するとお顔のお肌も一緒にしっとりします。
自動的に5分で電源が切れるので安心。

温度調節機能はなく43度で固定。スチーム量の調整機能もないし、吸入マスクの角度も一定で変えられないので、ものすご~くカスタマイズしたい人には物足りないのかもしれないけど、逆にベストな状態で噴霧されて、このくらいシンプルなもので十分だと思います。
カートリッジ(霧化するとこ)とカップ(手前の円柱形のカップ)にそれぞれ水を入れてセットすれば準備OKって、ほんとにシンプルなセッティング。
生理食塩水も使えるので、むせにくいのです。わたしはコンタクトレンズ用の生理食塩水を常備しているのでそれを使っていますが、普通のお水に食塩を溶かしても使えるように計量スプーンがついていました。
思いっきり吸い込むとむせちゃうので、いたって平常心で普通に息をする感覚で吸入するといいみたいです。

お値段も手ごろで、シンプルな操作、効果も上々。
これはちょっとお勧めですねぇ。