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♪淡甘納豆 丹波黒大豆 播磨屋 [おやつ&くいもの]

偽物も出回るという丹波黒豆。今年から黒豆枝豆は期間限定での出荷になった。その黒豆をおいしく炊いた甘納豆をいただいた。「淡甘納豆(うすあまなっとう)」とゆーらしい。
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普段のおやつで甘納豆ってゆー類はあまり候補に入れたことが無くて、ちょっと小珍しくて美味しくいただいた。
sPICT1753.jpg銀の袋のほうはじっくり炊いた黒豆の水分を抜いた甘納豆。ちょっとシワシワで武骨な感じがするけどあっさりした繊細な甘さで中はしっとり。

sPICT1748.jpg金の袋のほうは甘納豆をブランデーに浸してからチョコレートで包み、ココアパウダーをまぶしたちょっと他にない甘納豆。
食べだすとクセになる。


ちなみに、播磨屋さんはこの辺では有名なおせんべいやさん。
結構お商売が上手で、最近は東京にフリーカフェで進出した。ニュースでもやってたね。おせんべいが食べ放題みたいな。

基本のはりま焼が一番スキ。
この辺でおせんべいという概念は瓦せんべいみたいに甘いタイプを指すことが多くて、子供の頃にウルトラジモティの母親におやつに何がいいかと聞かれ「おせんべい」と答えるとだいだい瓦せんべい系か南部せんべい系を買ってくるので、他のおせんべいははっきりと「おにぎりせんべい」とか「ハッピーターン」とか商標で呼ばないといけなかった。ついでに「ぱりんこ」と「星たべよ」も。
それもかなり古い話だから、今の若いお母さんならはりま焼系のお醤油味のおせんべいをイメージするのかもしれない。

ちなみに、「おかき」はかき餅といってお餅から出来ていて、「おせんべい」はお米って教えられてきたのではりま焼はおかきとうたっているので餅米から出来ているのかな?

はりま焼というお菓子を知ったのはまだOLだった頃。
社内の慰安旅行の時。姫路出身の同僚となんのおやつを持って行くか相談していた。そのときに彼女が
「はりま焼は私が持って行くから。たくさん入ってるから、ダブルと困るでしょ。」って言った。
「はりま焼?」
「知らんのぉ?めっちゃ、有名やよ。さては、もぐりやなぁ?」
と、ゆーことで初はりま焼。
お醤油味のおにぎりせんべいみたい。おにぎりせんべいより薄色で、あじは少し薄甘。で。ちょっと柔らかめでおいしい。
彼女が言うには大袋に入ってスーパーのお菓子売り場にごく当たり前に並んでいたらしい。
とうとう、自分の住む近所のスーパーにはりま焼が並ぶことはなかったけど、いつしか、はりま焼は立派な缶入りになって保険のおばちゃんの手みやげになり、会社に常備されるようになっていた。

いまでも、ちょっとしたお使い物にはりま焼だと外さないって感じ。とにかく「定番」になってしまった。はりま焼は格上げで上等な贈答品になってしまったんだね。味は変わらないように思うけど。
前は生野までいかなきゃ買えなかったけど、今は元町で買える。通販でも買える。
まったく便利な世の中になったもんだ。

あぁ。甘納豆がタイトルなのにおせんべいの話になってしまった。[あせあせ(飛び散る汗)]

[次項有]播磨屋公式サイト
http://www.harimayahonten.co.jp

[次項有]亀井堂総本店公式サイト(瓦せんべい)
http://www.kameido.co.jp/

丹波黒豆の甘納豆を探す



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