☆日本の神様がわかる本 PHP研究所

新年あけましておめでとうございますぅ。

初詣にお参りするお神社ってなんとなく毎年決まってるんだけど、たくさんある神社に祀られてる神様って誰？ご利益は何？って疑問に思うことが多い。

いろんなものに神様が宿っているっていう「八百万の神」って考え方はギリシャ神話やローマ神話にもよく似た感じがある。
国内外で「○○の精」とかゆーのを祀るっていうのがあるけど、それも根本はおんなじかな。

日本の神様がわかる本　あの神様の性格・あの神社のご利益が一目瞭然（PHP研究所）

で、こーゆー本はちょっと面白い。何気に手に取って買ってしまった。
日本史や神話のさわりも載っているので何かの勉強の足しにでもなるかと思ったら、和田勉さんにちょっとイメージの似た先生に「そーいった類の本は全くいけません」と一蹴されてしまった。
実際に役には立たなかった。講義の内容が仏教美術が専門だったから。
でも、ネタとしては面白いよ。うんちく王になれるかも。

中はこんな感じ。

神様のフルネーム、ご利益、お祀りしてある代表的な神社と地方の神社、いわれや由来が1～2ページにまとめられている。文章は短めでふりがなも多く読みやすい。

初詣は、湊川神社か生田神社。9：1の割合でお参りする。
楠公さん（湊川）のほうが多いかな。でも、楠正成は人間だから神様じゃないけど、偉い人は亡くなったら神様になるって聞いた。何でもあり、とか言っちゃったらバチがあたる？

ちなみに、某お笑い芸人と女優の結婚式で全国的に有名になった生田神社は恋愛と縁結びの神様だ。
何だか残念だねぇ。

話は全くそれてしまうけど、生田さんと言えば、阪神淡路大震災の時、ばったりと崩壊してた姿が写真で公開されて衝撃的だったけど、その時に友だちの父親が警備のお仕事をしていて、その崩壊の瞬間を見たという話を聞いた。

「あれっ？もしかして建物が地面から離れたも？」と思うと、建物が宙に浮いて、一瞬ぱっと止まったように見えて、次の瞬間にばしゃっと落ちて倒れた、とゆーか「こけた」らしい。
まさに二度見。そのあと、どうしたらいいのか分からなくなって体が固まったらしい。下敷きにならなくてよかったね。

いろいろ大変だったけど、今はきれいに復活している。
お正月からなんか暗い話になってしまった…。

今年も良い年でありますように。

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日本の神様がわかる本

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タグ：生田神社 神社

コメント 1

こんな本があるんですね。
今度見てみます。

by ベル (2010-01-01 14:23)