マインドマップとトラックバック [その他諸々]
とある講義で不思議なノートを取ってる人を見た。
おや?美術の時間でしたかと思うほどの本数のカラーペンをずら~~ぁっと並べ、頻繁にペンを取り替えながら一生懸命にノートを取っている。
おそらく、48色くらいはあったと思う。それを発射準備のできたミサイルさながらにずら~っと斜めに立てている。
その人の斜め後ろから見ていたのだけど、まず、ノートは見開きに使っているように見えた。
ノートの中央に横書きで文字を書いてはそれをマンガのセリフみたいに吹き出しのような図形で囲んでいる。
次の文字は中央の吹き出しのすぐそばに、そしてそのまた次の吹き出しは先の吹き出しのすぐ下に書いているように見えた。
何となく気になったので、休憩時間などに、そばを通ってノートをチラ見して確認し、観察を続けた。
何時限か過ぎるとノートは吹き出しでいっぱいになっていた。
吹き出しの色は全部違っているように見えたが、おそらく持っているペンを駆使しているのだろ思う。
中央から外へと段々と吹き出しが増えていく様子は、バブルチャートのようにも見えたし、何かの図表か模様のようにも見えた。
ここまで書くと、聡明で物事をよくご存知の方は「マインドマップ」と言う言葉が浮かんでくると思います。
もし、「Twitter」と言う言葉が浮かんだとすれば、それは単にこの説明が悪い、と言うことでしかありません。(何だか文章が翻訳調ですが。)
ノートの取り方は人それぞれで、昔の新聞記者が速記をしているように、先生が話している間中ずっとペンを動かして全てを筆記している人もいれば、心配になるほど何も書いていない人もいる。
すごく熱心、または熱心に見える人は一言一句逃さないように講義中ずっとノートをとっていて、自分が聞き洩らしたり書き洩らしたりしたところを尋ねると何ページもめくって示してくれる。
とってもありがたい存在で、一度自分もその方法を試してみたが、数分でギブアップ。
け、腱鞘炎になりそう。
でその上、の~みそのキャパシティが低すぎて、書くことばかりに気を取られ、話の内容の理解が全くできないことに気付いた。
ノートを見せてくれた人にそのノートの取り方はあなたにとって効果的な方法ですか、と大胆かつ厚かましくも質問をぶつけてみた。
見せてもらっておいて、あんまりな質問だと思われるかもしれないけど…。
答えは
「どこが重要なポイントかわからないから、とりあえず全部書くのよ。自分が勝手に重要と思っていても先生は重要と思っていない部分かもしれないでしょ。」
なんか、意外な答えだった。
たぶん彼女は、その莫大な情報を家に持って帰り、別のノートにきっちりとまとめなおしているんだと思う。
もう一度見ることできちんと大切な部分を把握し、情報を整理することができ、記憶をより一層確かなものにすることができる、とゆーことで「デキル人」なのだろう。
ほげ~っとノートも取ってないように見える人も実は達人で、授業を聞きながらすでに情報を整理しているんだと思う。
ずっとひたすら書き続けてるようなことはないけど要所要所押さえつつまとめてノートに記入。
その中にかなり少数派ながら「マインドマップ」という方法をとっている人を見た、というだけのことを長々と書いてしまった。
私のようにずっと人のこと観察してて本気でほげ~っとしているヤツもいるけど。
ところで、そのマインドマップってよろしいんですか?
残念ながらそのノートを取ってる人と話す機会はなかったけど、ググってみるとそれ専用の講習会までが開催されているみたい。
おおざっぱに言うと「お絵かきノート」。
本題を真ん中に書き、そこから書いた引き出し線に関連付ける言葉やイメージを書く。次にそれらに関連する言葉をどんどんと枝分かれさせて書いていく。みたいな。(違ってたらスミマセン)
見た目はカラフルで作業は忙しそうで楽しそう。
正式なお作法があるみたいで、慣れないと難しいのかもしれない。
何かを思い出しながらまとめるならまだしも授業を聞きながら、その場ですぐに記入しているというのはもしかしたらかなりの達人か?
すごい。
とある言葉に他の言葉を関連付けるというのはなんとなくブログのトラックバックと似ているかなぁと思った。
人それぞれで、Aという言葉(ブログ)にBという言葉(ブログ)は無関係、または相応しくないと思うとトラックバックは承諾しない、でも物事を見る方向性と柔軟性では関係があると認めてトラックバックを承諾する。
同じような内容のブログでもソコに繋がるブログ(トラックバック)が違ってくるというように、マインドマップにもかなり個性がでてくるもんだろうね。
「~つながり」という言葉も流行ってるしね。マインドマップもトラックバックも世の中では流行ってるんだ、きっと。
何年も生きてるけど、自分に合ったノートの取り方ってホントに難しいね。
かしこい人だと、そんなアホな悩みはないんだと思うけど。
かしこい人は、要領もよく、全ての情報の整理が上手だから、ノートにまとめるのもきれいに上手にできる、とゆーことなのだ。
「東大合格生のノートはかならず美しい 」とゆー本がベストセラーと聞いて、なるほどなぁと思った。
ここまで読んでくれた人は「君の勉強のはかどり具合がむしろ気になるがね」と思ったかもね
感謝。
ちなみにパソコンでマインドマップを作るソフトもあるらしい。
マインドマップ公式サイト
http://www.mindmap.ne.jp/
おや?美術の時間でしたかと思うほどの本数のカラーペンをずら~~ぁっと並べ、頻繁にペンを取り替えながら一生懸命にノートを取っている。
おそらく、48色くらいはあったと思う。それを発射準備のできたミサイルさながらにずら~っと斜めに立てている。
その人の斜め後ろから見ていたのだけど、まず、ノートは見開きに使っているように見えた。
ノートの中央に横書きで文字を書いてはそれをマンガのセリフみたいに吹き出しのような図形で囲んでいる。
次の文字は中央の吹き出しのすぐそばに、そしてそのまた次の吹き出しは先の吹き出しのすぐ下に書いているように見えた。
何となく気になったので、休憩時間などに、そばを通ってノートをチラ見して確認し、観察を続けた。
何時限か過ぎるとノートは吹き出しでいっぱいになっていた。
吹き出しの色は全部違っているように見えたが、おそらく持っているペンを駆使しているのだろ思う。
中央から外へと段々と吹き出しが増えていく様子は、バブルチャートのようにも見えたし、何かの図表か模様のようにも見えた。
ここまで書くと、聡明で物事をよくご存知の方は「マインドマップ」と言う言葉が浮かんでくると思います。
もし、「Twitter」と言う言葉が浮かんだとすれば、それは単にこの説明が悪い、と言うことでしかありません。(何だか文章が翻訳調ですが。)
ノートの取り方は人それぞれで、昔の新聞記者が速記をしているように、先生が話している間中ずっとペンを動かして全てを筆記している人もいれば、心配になるほど何も書いていない人もいる。
すごく熱心、または熱心に見える人は一言一句逃さないように講義中ずっとノートをとっていて、自分が聞き洩らしたり書き洩らしたりしたところを尋ねると何ページもめくって示してくれる。
とってもありがたい存在で、一度自分もその方法を試してみたが、数分でギブアップ。
け、腱鞘炎になりそう。
でその上、の~みそのキャパシティが低すぎて、書くことばかりに気を取られ、話の内容の理解が全くできないことに気付いた。
ノートを見せてくれた人にそのノートの取り方はあなたにとって効果的な方法ですか、と大胆かつ厚かましくも質問をぶつけてみた。
見せてもらっておいて、あんまりな質問だと思われるかもしれないけど…。
答えは
「どこが重要なポイントかわからないから、とりあえず全部書くのよ。自分が勝手に重要と思っていても先生は重要と思っていない部分かもしれないでしょ。」
なんか、意外な答えだった。
たぶん彼女は、その莫大な情報を家に持って帰り、別のノートにきっちりとまとめなおしているんだと思う。
もう一度見ることできちんと大切な部分を把握し、情報を整理することができ、記憶をより一層確かなものにすることができる、とゆーことで「デキル人」なのだろう。
ほげ~っとノートも取ってないように見える人も実は達人で、授業を聞きながらすでに情報を整理しているんだと思う。
ずっとひたすら書き続けてるようなことはないけど要所要所押さえつつまとめてノートに記入。
その中にかなり少数派ながら「マインドマップ」という方法をとっている人を見た、というだけのことを長々と書いてしまった。
私のようにずっと人のこと観察してて本気でほげ~っとしているヤツもいるけど。
ところで、そのマインドマップってよろしいんですか?
残念ながらそのノートを取ってる人と話す機会はなかったけど、ググってみるとそれ専用の講習会までが開催されているみたい。
おおざっぱに言うと「お絵かきノート」。
本題を真ん中に書き、そこから書いた引き出し線に関連付ける言葉やイメージを書く。次にそれらに関連する言葉をどんどんと枝分かれさせて書いていく。みたいな。(違ってたらスミマセン)
見た目はカラフルで作業は忙しそうで楽しそう。
正式なお作法があるみたいで、慣れないと難しいのかもしれない。
何かを思い出しながらまとめるならまだしも授業を聞きながら、その場ですぐに記入しているというのはもしかしたらかなりの達人か?
すごい。
とある言葉に他の言葉を関連付けるというのはなんとなくブログのトラックバックと似ているかなぁと思った。
人それぞれで、Aという言葉(ブログ)にBという言葉(ブログ)は無関係、または相応しくないと思うとトラックバックは承諾しない、でも物事を見る方向性と柔軟性では関係があると認めてトラックバックを承諾する。
同じような内容のブログでもソコに繋がるブログ(トラックバック)が違ってくるというように、マインドマップにもかなり個性がでてくるもんだろうね。
「~つながり」という言葉も流行ってるしね。マインドマップもトラックバックも世の中では流行ってるんだ、きっと。
何年も生きてるけど、自分に合ったノートの取り方ってホントに難しいね。
かしこい人だと、そんなアホな悩みはないんだと思うけど。
かしこい人は、要領もよく、全ての情報の整理が上手だから、ノートにまとめるのもきれいに上手にできる、とゆーことなのだ。
「東大合格生のノートはかならず美しい 」とゆー本がベストセラーと聞いて、なるほどなぁと思った。
ここまで読んでくれた人は「君の勉強のはかどり具合がむしろ気になるがね」と思ったかもね
感謝。
ちなみにパソコンでマインドマップを作るソフトもあるらしい。
マインドマップ公式サイト
http://www.mindmap.ne.jp/
Facebook コメント
厚かましくもランキングに参加中。ぽちっとしていただけると嬉しいです
コメント 0