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ごめんなさい!お礼参り訪問が遅れております。見捨てないでね[揺れるハート]

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★トリノ・エジプト展「ミイラは本物です」それなら前売券は買いかな? [その他諸々]

黄金王ツタンカーメンの素顔
前記事に続いて、死因はマラリアといわれるツタンカーメン王

DNA検査の結果
 父親はアクエンアテン王(アメンヘテプ4世)
 母親は王の姉妹

えぇぇぇえ〜〜〜っ?きょーだいで?

なんか、そういう結婚はその当時フツーだったらしい。
よく調べるともっと複雑に近親婚していて、そうなると血も濃くなるので、体も虚弱で杖を使用して歩いていたとか。

ぁあ。光源氏に教えてあげたかったな。そーゆー世界があることを知っていればあんなに悩まなかったかもしれないのに。。。。ほろり[もうやだ~(悲しい顔)]

王家の紋章(44)
「王家の紋章」は「18歳で亡くなった少年王」の墓が発見され、その柩の上に花束が置いてあったという話を聞いたヒロインのキャロルが、「きっと恋人か縁の深い人が置いたのね。どんなストーリーがあったのかしら、ロマンチックぅ」みたいな感じでお話が始まるんだけど、モデルになったって言われる、ツタンカーメンの王の墓も、1922年(大正12年)イギリス人ハワード・カーターさんによって発見された時、柩の上に矢車草(ヤグルマギク)の花束が供えられていたらしい。
ツタンカーメン発掘記〈上〉 (ちくま学芸文庫)ツタンカーメン発掘記 (1971年) (筑摩叢書)より)

日本のインディージョーンズとよばれる吉村作治さんが、「花は王妃が棺に入れたものだろう」、「花は王妃の若い王への深い愛情を感じられるので、ツタンカーメンは誰か王妃以外の人に暗殺されたのだろう。」、とテレビで言っていたのを記憶している。
テレビ番組名などは記憶にないけれど、多くの人がどこかで耳にしたことがある説じゃないのかな?

それがマラリアで死んでしまったとなると…。ねぇ。。。ちょっとがっかりかも。
ま、事実なんて所詮こんなもんなのかもしれない。
「事実は小説よりも奇なり」っていう言葉の反対語として「事実はマンガよりも平凡」というの設定したいね。
言い方によったら「マンガは事実より突飛」ってことになるから、それもそうだねぇっってことになるけどね。
まさしく中川家の「マンガやがな」。……身もフタもない(笑)

図説ツタンカーメン王
事実がわかってくると歴史書もすぐに書き換えられるから、書く方も大変だね。

で、結局花束を入れたのは誰だったんだろう?そーゆーこともやがて解明されるのかも。
ツタンカーメンの発見者ハワード・カーターさんは「王妃かも」って言ってたみたいだけどね。
「王妃かも」と「王妃だろう」は若干ニュアンスが違うような気がする。

実際のツタンカーメン王は「王家の紋章」のメンフィスのような女性的外見の美男子(この辺では「シュッとした」って表現がピッタリなんだけど)でもなく、「トリノ・エジプト展」に出展されている『アメン神とツタンカーメン王の像』のツタンカーメンとは似てもにつかなかったのかもしれない。

それは、ぜひ「トリノエジプト展」に行って確かめなければっ。
大人と子供のミイラもあるらしいし。
すっごく保存状態がいいらしいけどツタンカーメンのミイラじゃないから誤解のないようにね。

ところで、ボーンズのアンジェラにツタンカーメンの複願、頼みたくない?

トリノエジプト展次期開催地情報(現在は福岡で開催中)


[イベント]神戸市立博物館
会期 2010年3月20日(土)~5月30日(日)
http://www.city.kobe.lg.jp/museum/
〒650-0034 神戸市中央区京町24
電話 078-391-0035
開館時間 午前9時30分~午後5時(金・土曜日は7時まで)
*入館はそれぞれ閉館の30分前まで

チケット発売窓口
神戸市立博物館、チケットぴあ(Pコード688-908)、ローソンチケット(Lコード59643)、ローチケ.com、CNプレイガイド、イープラス(http://eplus.jp)、阪神プレイガイド
ほか、主要なプレイガイド、コンビニエンスストアなどで販売

  前売 当日 当日団体
一般 1,300円 1,500円 1,200円
大学・高校生 900円 1,100円 800円
中・小学生 450円 600円 400円
シルバー - 750円 -


神戸市および隣接6市1町、淡路3市、鳴門市、徳島市の小・中学生は、「のびのびパスポート」の提示により無料←なんて、うらやましい。。。


[イベント]静岡県立美術館
会期 2010年6月12日(土)~8月22日(日)
〒422-8002 静岡市駿河区谷田53-2
電話 054-263-5755
開館時間 午前10時~午後5時30分 (毎週土曜日は午後8時まで夜間開館)

[次項有]神戸市立博物館
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/museum/main.html

[次項有]静岡美術館
http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/

[次項有]トリノ・エジプト展
http://torino-egypt.com/




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